※理化学研究所とコラボしました 相互リンク中※
子ども(家族)と笑顔で過ごすプログラムは少人数制(4~8人)クラスです
ママやパパをはじめ、これからご結婚をされる方、子育てを終えた方にも親子関係の改善に高い効果を期待できます。
また、子どもがいない方、すでに子どもが成人している方、男女ともにすべての方にお聞きいただける内容となっております
子どもにイライラすると叩いてしまいそうになる、素直に関われない、だっこしづらい、一緒に遊べない、
子どもとの関わりに悩まれていらっしゃる方、またご自身が子どもの頃そのような経験をされた方を対象としています。
※保育や学校など、子どもたちと関わる仕事の中でも生かすことができます。
人数がそろい次第のご案内となるため、お申込み後お時間を頂く場合もございます。
子ども(家族)と笑顔で過ごすためのプログラムは、2015年より、養育者支援プログラムとして実施しております。このプログラムでは、交流分析に基づいた心の仕組みや「子ども適応論」の理解によって、子どもとのより良い接し方を学び、母性・不正の役割では、子どもの成長過程に沿った関わり方やしつけについて学びます。
また、子どもとの暮らしの中では、さまざまな出来事から、不快な感情を子どもにぶつけてしまいそうになる場面があります。不快な感情をコントロールする方法「感情処理法」を理論と実践で身に着けます。
子どもの笑顔は、大人を和ませ、癒し、励ましてくれることがあります。
こどもの笑顔を大人が守るためにではなく、学びを通して、子どもと自然に笑顔で過ごしている。そんな時間が増えるようなプログラムを作りました。子どもに関わるすべての人を対象としています。
RISTEXプロジェクトの養育者(親)プログラムとして紹介されています。
本プログラムは、マルトリートメント(不適切な関わり)を減らすことを目的としています。
マルトリートメントの裏にあるもの、それはコントロールが難しいほどの不快な感情です。イライラ、怒り、悲しみ、不安など、不快な感情が暴力や暴言に導きます。これらから解放されるためには、正しい考えを学び正しい行動を実践するという認知面や行動面へのアプローチでは限界があります。
自身への気づきを深めるためにも子どもへの接し方の学びは必要ですが、頭でわかっていても気持ちがついていかないこともあるのです。
本プログラムは、不快な感情を減らし、心地よい気持ちを多くする、そのために頭で理解するよりも不快感情の処理に焦点を当てています。
全12回のプログラム中、6回は不快感情の処理に焦点を当て、残り6回を自己への気づきと効果的な子どもへの接し方についての学びに焦点を当てています。そのために、本プログラムは、「感情処理法」「愛着理論」「愛着カウンセリング理論」「人格適応論理論」「交流分析理論」「母性論・父性論」など様々な理論をベースに作成しています。
子どもとのより良い接し方を学び、不快感情を減らすことによって自身が楽になっていく、本プログラムではこれを目指します。プログラムでは座学だけではなく、6名という少人数定員で、誰も批判されることがない安全な雰囲気のなか、参加者と講師が互いの思いや気持ちを語り合いながら、互いに成長を目指していきます。
第1回 | 子どもの心身・将来への影響 ~子どもに対する好ましい関りについて |
叩いてしまいそうになる、抱っこしづらいなど、子どもの心身への影響・将来への影響について | |
第2回 | 母性的な役割 |
第3回 | 父性的な役割 |
第4回 | 心の栄養(ストローク) |
健康に生きていくためには体の栄養 だけではなく心の栄養も必要です。心の栄養の重要性をお伝えします。 | |
第5回 | にせものの感情と解決感情を知ろう |
「怒り、悲しみ、怖れ、喜び」感情の役割。子どもとの関わりの中でどんな時に不快感情を感じているのかチェックしてみましょう | |
第6回 | 不快感情のパターンを知ろう |
第7・8回 | 感情のコントロール方法を知ろう |
悲しみ、怖れ、怒りの感情処理の演習。感情処理方法についてお伝えします | |
第9回 | 解決感情を知ろう |
第10回 | 心地よい感情を身に付けよう |
第11回 | 子ども適応論 |
どこでミスコミュニケーションが起きているか、それをどう変えられるかを学びます | |
第12回 | 子どもにありがとう |
子どもに感謝できることをさがしてみよう |
受講後、変化はありましたか?
◎子どもとの関わり方に変化がありました。子どもと笑顔で過ごすには、まず、自分がいろんな感情を使えるようになる事が大事なことに気づきました(30代 女性)
◎何気ない日常の出来事が、子どもと一緒に過ごせる事が、とても幸せに感じる事ができるようになりました(40代 女性)
気づいたことはありますか?
◎子育ては正解がないし、苦労も多いけれど、けっこうたのしかったということを思い出した(50代 女性)
◎自分を認め愛することにより、子どもや夫を理解する気持ちが自然と生まれ、無理なく家族を受容でき、結果的に家庭に温かい空気が流れているのを実感しています(40代 女性)