(株)メンタルサポートライン研究所グループ、メンタルサポートライン・千葉の行っているカウンセリング療法です
「感情処理法」 「交流分析」「人格適応論」「愛着のカウンセリング」
これら4つを統合した理論を総称してエムエスメソッドと名づけられ、
この理論を背景としたカウンセリング手法を【インナーチェンジングセラピー】とします。
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多くのカウンセリングが行動面の変化、つまり問題行動をどう解決するかというその人の外面に焦点を当てたものであることに対し、内面の変化に焦点を当て、その結果として行動が変容することを目的としたものです。一般的に行動を変化させるために、なぜその行動をとったのかという思考を問題にします。
インナーチェンジングセラピーではその行動を引き起こしている思考も大切にしますが、その行動を起こしているとき、どのように考えているときの感情に向き合い、それを処理することにより、結果として思考の自然な変化、行動の自然な変化を促します。インナーチェンジングセラピーは“感情処理法”“交流分析”“人格適応論”“愛着のカウンセリング”などの理論を統合した「エムエスメソッド」を背景にしたカウンセリング手法です。
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インナーチェンジングセラピーは、「交流分析」の理論に
「感情処理法」を取入れる事で、頭で理解して納得しようとするのではなく、
そこでの感情を受け入れ、処理消化していきます。
そうすることで、心(気持ち)が楽になり、
自然に行動が変わっていけるようにサポートしていくカウンセリングです。
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「感情処理法」
感情処理法は、たまった不快感情そのものを処理していく手法です。私たちは頭ではわかっていても変えられないことが多くあり、また自分では気づかないで自分の感情を抑えていることもあります。これらが溜まっていくと大きなストレスを感じ、さらに心身の不調や考え方にも影響を及ぼしていきます。
理屈よりも、嫌な気持ちそのものをスッキリさせていく感情処理法は、感情表出の苦手な日本人に合う実践的で効果的な方法です。
「愛着のカウンセリング」
愛着のカウンセリングは、精神科医との研究により考え出されたもので、感覚から安心感を醸成していくという新しい手法です。言語を中心とした通常のカウンセリングでは改善の難しいクライアントの、愛着の問題の改善を目指したものです。まだ言語がわからない頃に肌で感じる必要があった安心感の形成を図ります。
「交流分析」
日本では最もポピュラーな心理理論のひとつであり、目に見えない人の心は何でできているのか、その心はどのように動いているのか、また、私たち人はこの世に生まれてきて、どのように成長発達していくのかをわかりやすく解き明かしたものです。専門用語をなるべく使わないわかりやすさから、教育・医療・産業の様々な分野で活用されています。この理論をベースにその人の問題を見立てていきます。
「人格適応論」
人格適応論では、人には6つの人格的特徴が見られ、各適応タイプにはそれぞれ効果的な人間関係の深め方があると考えられています。それを活用することにより、相手とよりよい関係を築くことができるだけでなく、ミスコミュニケーションを回避することもできます。職場・家族・友人といった周囲の人々との人間関係の改善に役立つものです。